寒い夜は香りで癒されたい。
今日も一日お疲れ様でした(^^)/
土曜の夜は、ついつい夜更かししてしまう・・・
疲れを癒すには、睡眠しっかりとってと思うのですが
なんかゆったりとした時間の中でリラックスして香りで癒されたい今日この頃(笑)
今回はアロマオイルについて、初心者の方にまず知っていただきたい基本と選ぶ時のポイント、注意点をお話しします。
初めての方向けに、簡単な使い方もご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください♪
【アロマオイルと精油、エッセンシャルオイルの違いについて】
どれも同じように思われがちですが、それぞれ別のものです。
では、まず精油とエッセンシャルオイルから。
精油とエッセンシャルオイルは、呼び方が日本語か英語かの違いだけで、同じものです。
そして、精油(エッセンシャルオイル)は植物から抽出された100%天然の芳香物質です。
ハーブ(植物)の花や葉、果皮などの芳香物質が凝縮されたエッセンスなのです。
それに対してアロマオイルは、一般的に精油から合成香料が入ったものまで幅広く指します。
ですので、100%天然でないもの、合成の香りが混ざっているものやアルコールで希釈されたものなどもアロマオイルといいます。
アロマオイルと精油の見分け方
では、購入の際にどのように見分ければよいのでしょうか?
実はコツを知っておけば、とても簡単に見分けることができます!
商品の表記を見てください。
精油は必ず品名に、精油(エッセンシャルオイル)と記載されています。
また、学名・原産国・抽出方法などの記載もあるはずですよ。
逆にその記載がされていないものは、100%ピュアではないアロマオイルと言われる部類になります。
このようなアロマオイルは、芳香目的にのみ使用され、フィトセラピー(植物療法)やアロマテラピーでは精油(エッセンシャルオイル)を使用します。
精油(エッセンシャルオイル)を使うときの注意点!!
☆直接肌につけない
原液は、皮膚への刺激が強く注意が必要です。
もし、間違って手などに精油がついた場合は、すぐに洗い流してください。
肌に使用する場合は、植物油(キャリアオイル)で薄めます。
濃度は植物油10mlに対し、精油2滴(但し、顔・高齢者などには1滴)が目安です!
☆内服しない
安全性からお勧めしません!!
☆光感作に注意する
光感作とは、免疫システムに基づくアレルギー反応です。
日光に当たることによって、アレルギー症状を起こすことがあります。
グレープフルーツ・レモンなど柑橘系の精油を、肌へ使用する場合は時間帯・日光などに注意が必要です。
☆妊娠中・乳幼児・高齢者への注意点
妊娠中・授乳中・3歳未満の乳幼児・高齢者には、使用を避けたい精油があり、使用方法にも制限がありますので、使用する場合は注意が必要です。
☆保管について
精油は、揮発性です。ふたをきちんと閉めましょう。
閉め忘れてしまうといつの間にかなくなっていた!ということもあります。
また引火性のため、台所など火の気のある場所での使用・保管は避けましょう。
使用期間は開封後、1年が目安になります。(柑橘系はもう少し早くなります)
明日は、精油の使い方についてお話しますね!!
もう遅いのでこのへんで
では、おやすみなさい('ω')ノ